悪の教典

原題: -
製作年度: 2012年
監督: 三池崇史
上映時間: 129分
原作:貴志祐介
音楽:遠藤浩二
脚本:三池崇史
出演 伊藤英明、二階堂ふみ、染谷将太、林遣都、浅香航大、水野絵梨奈、蓼沼将大、山田孝之、平岳大、吹越満
「黒い家」「青の炎」などで知られる貴志祐介のベストセラー小説を実写化したサスペンス。生徒に慕われる高校教師でありながら、自身の目的のためなら殺人もいとわない狂気の男が繰り広げる凶行の数々を息詰まるタッチで描く。『海猿』シリーズの伊藤英明が、同シリーズとは打って変わって究極の悪人を怪演。『ヒミズ』でベネチア国際映画祭新人俳優賞を受賞した二階堂ふみと染谷将太、『バッテリー』の林遣都らが共演。『クローズZERO』シリーズの三池崇史がメガホンを取り、鮮烈なバイオレンス描写を随所でさく裂させている。
ハスミンというニックネームで呼ばれ、生徒たちから圧倒的な人気と支持を集める高校教師・蓮実聖司(伊藤英明)。生徒だけでなく、ほかの教師や保護者も一目を置く模範的な教師だったが、その正体は他人への共感や良心を持っていない反社会性人格障害者であった。学校と自身に降り掛かったトラブルや障害を取り除くために、平然と殺人を犯しては校内での地位を強固なものにしていく蓮実。しかし、ささいなミスから自身の凶行が知られそうになってしまう。それを隠そうと悩んだ彼が導き出した答えは、クラスの生徒全員を殺すことだった。
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幼友達の結婚式前夜に見ましたw もう一ヶ月以上前のことですが、めでたい日に見るような映画でないことは確かですねw 内容は伊藤英明演じる英語高校教師・ハスミンが主人公のお話です。表の顔は爽やかなイケメン教師なんだけど、↑のようにサイコパスであるために何のためらいもなく人を殺していきます。しまいには、ごく数人に疑いを持たれていき、だんだんと隠蔽にも無理が生じてきたために、学校で文化祭の準備をしているクラス全員抹殺を実行する。
殺人シーンが手品のショータイムのようなノリの良いリズムで行われていくため、視聴者はゲーム感覚で鑑賞できるのですが、画的には『バトロワ』以上『冷たい熱帯魚』以下の殺戮シーンが展開されているわけです。正直中身のない快楽殺人映画なんです。決して人様におススメできるような内容ではありません。
しかし、ハスミン演じる伊藤英明の演技が素晴らしく、彼の魅力に吸い込まれて楽しめる作品なのです。海猿よりも当たり役だと思うし、彼のネイティブな英語の発音には伊藤英明の努力を感じます。また、山田孝之がセクハラ体育教師で登場するのですが、最後の最後まで笑わせてくれるし、林遣都と平岳大のホモシーンはマニアにはたまらないんじゃないでしょうかw 平に林遣都が○ェ○チオされて、裸のままうなり声を汗かきながらヨガるシーンとかありますからねw
映画の1シーンで、ハスミンが東大目指しているガリベン君に猟銃の銃口を向けたら
『殺さないで!僕は東大に行かなきゃいけないんだから!』
と命乞いをしたら、
『To die!?』
と東大とかけたブラックジョークをハスミンが言い放ったシーンを声を上げて笑ったら、劇場内でそのシーンで笑った人は自分だけでしたw
評価は
★★★☆☆(3.5)
伊藤英明の魅力を楽しみたい方は是非♪ あ、ちなみに続編があるみたいですよw
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007 スカイフォール
原題: SKYFALL
製作年度: 2012年
監督: サム・メンデス
上映時間: 143分
監督
サム・メンデス
製作総指揮
カラム・マクドゥガル
音楽:トーマス・ニューマン
脚本:ニール・パーヴィス 、ロバート・ウェイド 、ジョン・ローガン
出演:ダニエル・クレイグ、ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ベレニス・マーロウ、アルバート・フィニー、ベン・ウィショー、ジュディ・デンチ
007のコードネームを持つイギリスの敏腕諜報(ちょうほう)員、ジェームズ・ボンドの活躍を描くスパイ・アクションのシリーズ第23弾。上司Mとの信頼が揺らぐ事態が発生する中、世界的ネットワークを誇る悪の犯罪組織とボンドが壮絶な戦いを繰り広げる。『007/カジノ・ロワイヤル』からボンドを演じるダニエル・クレイグが続投。監督に『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデス、共演には『ノーカントリー』のハビエル・バルデム、『シンドラーのリスト』のレイフ・ファインズら、そうそうたるメンバーが結集。イスタンブールをはじめ世界各地でロケが行われた美しい映像も見もの。
MI6のエージェントのジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、NATOの諜報(ちょうほう)部員の情報が記録されているハードドライブを強奪した敵のアジトを特定し、トルコのイスタンブールに降り立つ。その組織をあと少しのところまで追い詰めるも、同僚のロンソンが傷を負ってしまう。上司のM(ジュディ・デンチ)からは、敵の追跡を最優先にとの指令が入り、後から駆け付けたアシスタントエージェントのイヴ(ナオミ・ハリス)と共に、敵を追跡するボンドだったが……。
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007のジェームズ・ボンド言えば、強くてかっこ良いけど、女にコロっといってしまう女たらしの憎めない情報部員で、マニアックな敵やハイテクなアイテムが毎回登場していきて、最後に敵を討ってめでたしめでたしというようなニヤニヤが止まらないアクションも楽しめる娯楽作品というイメージが定着していた。
しかし、それはダニエル・クレイグがボンドを演じる前の話であり、ダニエル・ボンドは強くてかっこよく、アクションシーンが多いのは同じだが、クールで常に任務と人情の間で葛藤しているようなシリアスなキャラであり、歴代のボンドファンにはバッシングされており、『カジノロワイヤル』も『慰めの報酬』007シリーズらしくない作品であった。
で、本作ですが、なんと『カジノロワイヤル』と『慰めの報酬』以上に007らしくない作品となっております。これは個人的に
褒め言葉
であり、それだけ中身のある作品に仕上がっているのです。アクションも素晴らしいんですが、アクションよりヒュ-マン重視?を感じるくらいに。
そして、もう一つ決定的なのは、ボンドガール以上に、見方を帰ればボンド以上に大きな存在感を持ち、良い味だしているキャラがいて、ラストはもはやその存在しか印象にありません。それは

ジュディ・デンチ演じる『M』
そう、彼女が本作のキーパーソンなのです。
ストーリーは↑のようにNATOの諜報部員リストデータが盗まれ、次々と諜報部員が暗殺されていき、MI6の情報が漏洩され、しまいにはMI6の事務所が破壊されてしまう。相手は、元Mの部下でもあり、諜報部員であった男であるため、MI6を知り尽くしており、あるミッション中にMに捨てたれたことに恨みをもっていた男なんです。
実はその男とMには上司と部下以上に深い大きな関係があり、Mの過去と秘密、そしてボンドの過去がストーリー上明らかになっていく。全てにおいてMが窮地に立たされた状態でどれだけボンドが忠誠を尽くせるかが最大の見せ場となっております。
歴代のボンドシリーズで『ワールド・イズ・ノット・イナフ』でMが捕らえられたこともあったし、元諜報部員の006が敵役として登場した『ゴールデンアイ』という作品も今まであったので、一見珍しい展開ではないのかもしれません。
但し、どんな状況に陥っても私情に流されずにMI6のボスである冷徹な判断をし続けたプロ意識を最後の最後まで貫き通すMには少し感動しました。
ピアースブロスナン主演の『ゴールデン・アイ』から本作までの7作品のMを演じたジュディ・デンチが本作でラスト出演となります。映画館で見なくても、007シリーズに興味ある方はDVDでも良いから見て欲しい作品です。
評価は
★★★★★
ジュディ・デンチは間違いなくボンドガール、いやボンドキングか?(笑)
製作年度: 2012年
監督: サム・メンデス
上映時間: 143分
監督
サム・メンデス
製作総指揮
カラム・マクドゥガル
音楽:トーマス・ニューマン
脚本:ニール・パーヴィス 、ロバート・ウェイド 、ジョン・ローガン
出演:ダニエル・クレイグ、ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ベレニス・マーロウ、アルバート・フィニー、ベン・ウィショー、ジュディ・デンチ
007のコードネームを持つイギリスの敏腕諜報(ちょうほう)員、ジェームズ・ボンドの活躍を描くスパイ・アクションのシリーズ第23弾。上司Mとの信頼が揺らぐ事態が発生する中、世界的ネットワークを誇る悪の犯罪組織とボンドが壮絶な戦いを繰り広げる。『007/カジノ・ロワイヤル』からボンドを演じるダニエル・クレイグが続投。監督に『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデス、共演には『ノーカントリー』のハビエル・バルデム、『シンドラーのリスト』のレイフ・ファインズら、そうそうたるメンバーが結集。イスタンブールをはじめ世界各地でロケが行われた美しい映像も見もの。
MI6のエージェントのジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、NATOの諜報(ちょうほう)部員の情報が記録されているハードドライブを強奪した敵のアジトを特定し、トルコのイスタンブールに降り立つ。その組織をあと少しのところまで追い詰めるも、同僚のロンソンが傷を負ってしまう。上司のM(ジュディ・デンチ)からは、敵の追跡を最優先にとの指令が入り、後から駆け付けたアシスタントエージェントのイヴ(ナオミ・ハリス)と共に、敵を追跡するボンドだったが……。
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007のジェームズ・ボンド言えば、強くてかっこ良いけど、女にコロっといってしまう女たらしの憎めない情報部員で、マニアックな敵やハイテクなアイテムが毎回登場していきて、最後に敵を討ってめでたしめでたしというようなニヤニヤが止まらないアクションも楽しめる娯楽作品というイメージが定着していた。
しかし、それはダニエル・クレイグがボンドを演じる前の話であり、ダニエル・ボンドは強くてかっこよく、アクションシーンが多いのは同じだが、クールで常に任務と人情の間で葛藤しているようなシリアスなキャラであり、歴代のボンドファンにはバッシングされており、『カジノロワイヤル』も『慰めの報酬』007シリーズらしくない作品であった。
で、本作ですが、なんと『カジノロワイヤル』と『慰めの報酬』以上に007らしくない作品となっております。これは個人的に
褒め言葉
であり、それだけ中身のある作品に仕上がっているのです。アクションも素晴らしいんですが、アクションよりヒュ-マン重視?を感じるくらいに。
そして、もう一つ決定的なのは、ボンドガール以上に、見方を帰ればボンド以上に大きな存在感を持ち、良い味だしているキャラがいて、ラストはもはやその存在しか印象にありません。それは

ジュディ・デンチ演じる『M』
そう、彼女が本作のキーパーソンなのです。
ストーリーは↑のようにNATOの諜報部員リストデータが盗まれ、次々と諜報部員が暗殺されていき、MI6の情報が漏洩され、しまいにはMI6の事務所が破壊されてしまう。相手は、元Mの部下でもあり、諜報部員であった男であるため、MI6を知り尽くしており、あるミッション中にMに捨てたれたことに恨みをもっていた男なんです。
実はその男とMには上司と部下以上に深い大きな関係があり、Mの過去と秘密、そしてボンドの過去がストーリー上明らかになっていく。全てにおいてMが窮地に立たされた状態でどれだけボンドが忠誠を尽くせるかが最大の見せ場となっております。
歴代のボンドシリーズで『ワールド・イズ・ノット・イナフ』でMが捕らえられたこともあったし、元諜報部員の006が敵役として登場した『ゴールデンアイ』という作品も今まであったので、一見珍しい展開ではないのかもしれません。
但し、どんな状況に陥っても私情に流されずにMI6のボスである冷徹な判断をし続けたプロ意識を最後の最後まで貫き通すMには少し感動しました。
ピアースブロスナン主演の『ゴールデン・アイ』から本作までの7作品のMを演じたジュディ・デンチが本作でラスト出演となります。映画館で見なくても、007シリーズに興味ある方はDVDでも良いから見て欲しい作品です。
評価は
★★★★★
ジュディ・デンチは間違いなくボンドガール、いやボンドキングか?(笑)
事の真相
さて何人かにはメールをしたんですが、一時的に本ブログを閲覧禁止にしました。
事の真相の背景としましては、
まず、私はfacebookをしています。そのfacebookの大半は会社の人間と大学時代の人間がリンクしています。ほぼ、このブログを見てもらっては困る方々です。理由としては二つ。2年前の病気の事実を公にしたくないこと、そして会社の不平不満を会社の人に公表されたくないのです。今の職場のことは書いてないのですが、前の上司を会社の人間の9割は知っていると思います。URLは友人に教えてはいますが、それ以外はみんな私とは面識のないブログ友の方々のみという状態なんです。
そんな時、私も最近知ったのですが、fc2ブログにも新機能が付きました。それはfacebookの記事と自動リンクさせる『いいね』機能です。『拍手』機能は何も反映されないのですが、良かれと思ってfacebook機能とつながっている機能の『いいえ』ボタンをFacebookをしている大学時代の友人が押したことで、彼の記事とリンクされ、彼のfacebookに私のブログが公表されるという事態が起こりました。
彼と会社の人間はリンクしあっていないので、会社の連中は多分大丈夫かと思いますが、大学時代の連中とは直結しているために見られてしまいます。名前も本名に近い名前なので、おそらく内容読めば特定できちゃうのでしょう。
彼の記事からの閲覧期間は1時間だったので、その間に見られていた場合があります。すぐに気づいた私は病気系と会社系を全削除して、閲覧禁止にしました。
友人にはそのリンクを消すようにお願いして消していただきました。彼は良かれと思ってやったことなので、大変申し訳ないのですが。
最初はもうこのブログ自体を抹消しようかと思いましたが、今までの蓄積があるのでもったいないので消すのを辞めました。そもそも、全国に公開しているブログなので閲覧禁止にするのもおかしいんじゃないかと思いました。
そこで、映画等の感想は継続することにし、それ以外の会社関連のブラックなないようは別のブログに書くことにしました。見られても名前からは特定できない名前に設定したので大丈夫です。
一人で勝手にてんぱっているだけの話ですが、今まで通りよろしくお願い致します。
事の真相の背景としましては、
まず、私はfacebookをしています。そのfacebookの大半は会社の人間と大学時代の人間がリンクしています。ほぼ、このブログを見てもらっては困る方々です。理由としては二つ。2年前の病気の事実を公にしたくないこと、そして会社の不平不満を会社の人に公表されたくないのです。今の職場のことは書いてないのですが、前の上司を会社の人間の9割は知っていると思います。URLは友人に教えてはいますが、それ以外はみんな私とは面識のないブログ友の方々のみという状態なんです。
そんな時、私も最近知ったのですが、fc2ブログにも新機能が付きました。それはfacebookの記事と自動リンクさせる『いいね』機能です。『拍手』機能は何も反映されないのですが、良かれと思ってfacebook機能とつながっている機能の『いいえ』ボタンをFacebookをしている大学時代の友人が押したことで、彼の記事とリンクされ、彼のfacebookに私のブログが公表されるという事態が起こりました。
彼と会社の人間はリンクしあっていないので、会社の連中は多分大丈夫かと思いますが、大学時代の連中とは直結しているために見られてしまいます。名前も本名に近い名前なので、おそらく内容読めば特定できちゃうのでしょう。
彼の記事からの閲覧期間は1時間だったので、その間に見られていた場合があります。すぐに気づいた私は病気系と会社系を全削除して、閲覧禁止にしました。
友人にはそのリンクを消すようにお願いして消していただきました。彼は良かれと思ってやったことなので、大変申し訳ないのですが。
最初はもうこのブログ自体を抹消しようかと思いましたが、今までの蓄積があるのでもったいないので消すのを辞めました。そもそも、全国に公開しているブログなので閲覧禁止にするのもおかしいんじゃないかと思いました。
そこで、映画等の感想は継続することにし、それ以外の会社関連のブラックなないようは別のブログに書くことにしました。見られても名前からは特定できない名前に設定したので大丈夫です。
一人で勝手にてんぱっているだけの話ですが、今まで通りよろしくお願い致します。
ダークナイト ライジング

原題: THE DARK KNIGHT RISES
製作年度: 2012年
上映時間: 164分
監督:クリストファー・ノーラン
製作総指揮:ベンジャミン・メルニカー 、マイケル・E・ウスラン 、ケヴィン・デラノイ 、トーマス・タル
原作:-
音楽:ハンス・ジマー
脚本:ジョナサン・ノーラン 、クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、アン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、モーガン・フリーマン、マシュー・モディーン
鬼才クリストファー・ノーラン監督が、『ダークナイト』に続いて放つアクション大作。8年間平和を保ってきたゴッサム・シティを狙うベインが出現し、再びダークナイト(バットマン)と激しい攻防を繰り広げる様子を映し出す。今回も主演のクリスチャン・ベイルをはじめ、マイケル・ケインやゲイリー・オールドマンらが続投。新キャストのアン・ハサウェイやトム・ハーディらと共に見せる、最終章にふさわしい壮絶なストーリー展開に熱狂する。
ジョーカーがゴッサム・シティーを襲撃するものの、ダークナイトが死闘を繰り広げ彼を撃破してから8年後。再びゴッサム・シティの破壊をもくろむベイン(トム・ハーディ)が現われ……。
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前作の『ダークナイト』では犯罪撲滅のためにハービーを救世主と祭り上げ、ハービーをバッドマンが殺したという偽りを公表をすることで、ハービー法により町が平和だったのですが、テロリスト・ベインの出現により自体が急変していきます。
8年前の戦いより、ブルースは松葉杖をついているような負傷状態になり、策略によりウェン社からブルースが解雇され会社がのっとられ、ウェイン社の原子力によるエネルギー製造装置が爆弾に改造され、警官が地下の閉じ込められて、ブルースがベインに幽閉され、ゴッサムの犯罪者が全員釈放され、ゴッサムから人が出入りしたらゴッサム全体を爆発させられるような状態になってしまう。
廃人に近いブルースが生気をと超えるべき壁を乗り越えて復活し、ゴッサムを救うのが本作の流れではあるんだが、問題はそこにいたるまでの経緯とブルースの苦悩と葛藤を乗り越えるところが一番の見所と思います。
本作は賛否両論ですが、個人的にはヒーロー系映画で一番好きだし、敵サイドの意外な事実も楽しめました。
アンハサウェイ、様になりすぎですw
評価は
★★★★★
絶対、前作を見てから鑑賞してください。あのテラスのシーンが感動と安堵をあたえてくれました。

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諸事情より
一部の系列の日記を全削除しました。ご了承ください。